ご依頼から出願までの流れの概略を説明します。

1.ご相談：ご予約が必要です。お問い合わせフォームまたはお電話でご連絡ください。面談にてお話をお伺いし、御社の事業戦略に則した出願方針をご提案いたします。

2.出願前調査：当事務所では、出願費用を無駄にせず特許の価値を最大限にするために、少なくともＩＰＤＬ（特許電子図書館）を利用した簡易調査を行うことをお勧めします。詳しくはこちら

3.調査結果ご報告、お打ち合わせ：出願前調査をご依頼いただいた場合、調査を行い、その結果をご報告します。調査結果により出願方針の変更が必要と考えられる場合には、出願方針についてお打ち合わせさせていただきます。

4.出願の正式ご依頼：出願方針が定まりましたら、出願費用のお見積りをお出しします。内容にご納得いただきましたら、正式に出願のご依頼をいただきます。

5.出願書類原稿作成：出願方針に基づき、出願書類の原稿を作成いたします。原稿には、わかりやすくコメントを付けさせていただきます。

6.原稿ご確認：出願書類の原稿を御社にてご確認いただきます。原稿内容に不明な点等がございましたらお問い合わせください。説明させていただきます。

7.出願手続：出願書類の内容が確定しましたら、特許庁へ出願手続をします。

8.出願書類等のご送付：出願書類のご送付、費用のご請求をさせていただきます。また、今後の手続きのご案内もさせていただきます。

※納期は通常次の通りですが、できる限りお客様のご要望にお応えしますので、ご相談ください。
出願前調査の結果報告：ご相談から１週間
出願書類原稿の初稿ご送付：正式ご依頼から３週間

  出願以降の流れについては、こちらをご参照ください。出願人が特許庁に対して行う手続きについて、お客様と連絡を密にとりながら、お客様の同意の下、迅速に進めさせていただきます。

 ご依頼から出願までの流れについては、特許の場合と同じです。
 実用新案の場合は、特許のように新規性・進歩性の有無などの実体的な審査が行われることなく登録されますが、有効な権利として存続するためには特許と同様の要件を満たしている必要があります。また、できるだけ広く良いところに自己の縄張りを張って、他社に対する優位性を築くという意味では特許と変わるところはありませんので、ご依頼から出願までは特許と同じ流れで進めさせていただきます。

 出願以降の流れについては、こちらをご参照ください。出願人が特許庁に対して行う手続きについて、お客様と連絡を密にとりながら、お客様の同意の下、迅速に進めさせていただきます。